ぢどり亭とは
そもそも、ぢどり亭とは創業者が九州で地鶏の飼育をしていたところ、何か商売をすることが出来ないかと鶏肉をさばいて
は肉の旨みを引き出す秘伝のタレを研究し、都城に焼き鳥屋を出店したところから始まります。
そして、時を経て関西へ進出、その第一歩は大阪府堺市のビルに囲まれた駐車場の一角に開いた7坪の小さなお店からでした。創業当初より”味で勝負”を信念にスタートしたわけですが、
おかげさまで連日常連さんで行列が出来るほど繁盛し、挙げ句の果てには店前駐車場の片隅にビールケースを椅子やテーブル代わりに酒盛りが始まる始末でした。
なぜおいしいのか
皆さんのイメージでは焼き鳥といえば串に刺さったものを連想するかもしれません。しかし、ぢどり亭の焼き鳥は九州は薩摩、本場のスタイルを取り入れた鶏肉の切り身をそのまま炭火で焼く”バラ焼き方式”。
自社開発の炭火焼装置によって焼き上げる鶏肉は余分な脂が抜け、滴り落ちる油が燃えた煙でスモークされ、直火と遠赤外線による相乗効果で旨みを逃さず、
今までにない味わいと風味の焼き鳥が生まれます。
それでは、その魅力的なメニューの一部と味わえるお店をご紹介致します。
親鶏へのこだわり
ぢどり亭の名物”もも炭火焼”は『親鶏』を使用しています。『親鶏』は若鶏より飼育日数が長いため、肉のうま味が増し、しっかりとした歯ごたえが特徴です。そんな親鶏を炭で豪快に焼くことで、噛めば噛むほど味がでる。これこそがぢどり亭の『こだわり』なのです。